使い捨てマスクにアイロンをするときの注意点

マスク一般情報

使い捨てマスクをアイロンすると・・・

あて布無しでそのままアイロンしてみた結果をレポートします。

「低温1化学繊維80〜100℃」で直接アイロンすると・・・

外側、真ん中(フィルター)、口に当たる部分 全てでほとんど変化なし・・・。

シワが伸びることも無く、あまり意味が無い感じでした。

 

マスクを分解して、3層構造になっている本体部分を表・中・口側に分けてそれぞれアイロンしてみました。

 

「低温2化学繊維100〜120℃」であて布無で直接アイロン

外側:パリッとする。10秒以上そのままにするとややくっつく

真ん中:シワが伸びて目が詰まるような感じ

口に当たる部分:変化なし

「中温140〜160℃」であて布無で直接アイロン

外側→溶ける

真ん中のフィルター→溶けて白色が透明になる

口に当たる部分 薄すぎるせいか、消える・・・(アイロンにくっつく)

↑表側の布。溶けて縮んでしまいました。

真ん中のフィルター部分。すみっこをアイロンしましたが、かさk

結論

 

結果、あて布をしないと中温(ウール・毛設定)でも溶けてしまい残念な気持ちになります

 

あて布は綿のハンカチや手ぬぐいなどを用意して、できる限りあて布をしてアイロンしましょう。

マスクをあて布無でアイロンするのはとっても難しいです!

出来るだけ低温から初めてください

高温では瞬殺で溶けてしまいますので、絶対にあて布無ではいきなり高温でアイロンしないようにしましょう!

 

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